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ティッシュを入れて洗濯してしまった!どうすれば取り除ける?洗濯後の対処法まとめ

ティッシュを入れたまま洗濯してしまった場合の対処法 洗濯

「ティッシュをポケットに入れたまま洗濯物を回してしまった!」

洗濯物の中にうっかりティッシュが混ざってしまった経験はありませんか?

ティッシュがほぐれてしまい、繊細な衣類に絡みついてしまうと、なかなか取るのが難しいものです。

この記事では、誤ってティッシュが洗濯にまわってしまった後の効果的な対処法から、ティッシュが混入することを避ける予防策まで、一通りを詳しく説明します。

また、うっかりティッシュをまわしてしまった後の洗濯槽の中をキレイにする方法もご紹介します。

この方法を知らないと、どんなに頑張ってもティッシュが完全に落ちず、洗濯物や洗濯槽にダメージを与える可能性があります。

そうした苦労を回避するためにも、ぜひ最後までご覧いただき、心地よい洗濯ライフを手に入れてください。

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ティッシュを入れて洗濯してしまうとどうなるか

洗濯物の中にティッシュが紛れ込み、それがバラバラになった時、どのような問題が起きるでしょうか。

洗濯物全体がホワイトクリスマスの如くティッシュだらけになるだけでなく、洗濯機内部にもティッシュの成分が残り、次の洗濯に影響を及ぼす可能性があります。

服のそこら中にティッシュがついてしまうと、テンション下がりますよね・・・💦

また、洗濯機の排水口やフィルターなどにティッシュが残ると、洗濯機の排水機能や洗浄能力が低下し、長期的に見ると洗濯機本体の寿命にも影響を及ぼす可能性があります。

洗濯機にとっても、洗濯物にとっても、ティッシュ混入は大きな問題を引き起こします。

そのため、万が一ティッシュを回してしまった場合はしっかりと対処する必要があります。

ティッシュが混ざった洗濯物の対処法

パンツのポケットやジャケットの内ポケットに忍ばせたティッシュが、まるで微粒子のように洗濯物に張り付いてしまっている・・・。

そんな身近な問題にどうすれば良いか、順番にご紹介していきます。

まずは大きなティッシュを取り除く

まずは大きなティッシュを取り除くところから始めましょう。

ティッシュが広がり、洗濯物全体に散らばる前に一つ一つ指でつまんで取り除いてください。

大きなものから手で取り除くと、残りの小さなものが見えやすくなります。

ただし、ティッシュを取り除く際は、洗濯物を傷めないようにやさしく行ってください。

特にデリケートな素材は、つまむ力加減に注意が必要です。

細かくなってしまったティッシュの対処法

ティッシュが洗濯物にこびりついてしまったときの対策について、4つの方法をご紹介します。

それぞれの方法は状況に応じて併用することも可能です。

ティッシュを取り除く方法
  1. 乾燥機を利用する
  2. 柔軟剤もしくはお酢を使う
  3. 洗濯ネットを利用する
  4. ガムテープや粘着クリーナーを使う

1.乾燥機を利用する

1つ目の対策は乾燥機を使用すること。

ティッシュが洗濯物に深く付着してしまうと一度に全て取り除くことは難しいものです。

しかし、多少なりとも取り除ければその後が楽になります。そこで乾燥機の出番です。

乾燥機にかけた洗濯物の状態は濡れた状態よりもティッシュが取りやすいです。

また、乾燥機は中心から物体を排除する遠心力が作用し、ティッシュがはがれやすくなります。

自然乾燥でもOKですが、時間がかかるのでより効率的な乾燥機をおすすめします。

2.柔軟剤もしくはお酢を使う

次は柔軟剤またはお酢を用いた方法です。

柔軟剤やお酢は洗濯物やティッシュの静電気を防ぐ力があります。

静電気が起きるとティッシュが洗濯物にこびりついたり、新たにティッシュが付着したりする恐れがあります。

ティッシュは薄くて柔らかいので、静電気が発生しやすいんですよね…

柔軟剤やお酢を洗濯機に入れて軽く洗うと、静電気予防効果が発揮されてこびりついたティッシュが剥がれやすくなります。

ただし衣類の汚れを落とすわけではないので、濃度を気にする必要はありません。

すすぎと脱水を1回ずつ行えば十分です。

3.洗濯ネットを利用する

洗濯ネットを利用しても、ティッシュを取り除くことができます。

洗濯ネットを優しく洗濯物にこすりつけます。すると、ネットの網がティッシュを掻き集めてくれます。

ここまでの手順でほとんどのティッシュは取り除けるはずですが、取り切れていない場合はガムテープや粘着クリーナーで取り除きましょう。

ネットは野菜が入っているネットやキッチンの排水口用の水切りネットでも代用可能です。

4.ガムテープや粘着クリーナーを使う

最後に挙げるのが、最も地道な方法とも言えるガムテープや粘着クリーナーを用いる対策です。

ここまでの方法で大部分のティッシュが取れた後、残った細かなティッシュをガムテープや粘着クリーナーで粘着力を利用して取り除きます。

範囲が狭まると細かな作業が求められますが、その分ピンポイントで作業ができます。

中にはティッシュではなく髪の毛などが付着することもありますが、これらも同様に粘着力を活用して取り除くことができます。

万が一ティッシュが残ってしまった時の再洗濯方法

もしも全てのティッシュを取り除くことができなかった場合、そんな時はどうするか?

再洗濯が一番の解決策です。

洗剤を使って、いつも通り洗濯を行ってください。

その際、洗濯機のドラムに直接洗剤を入れ、洗濯物に直接洗剤が触れるようにしましょう。

それがティッシュを落とす力となるからです。

また、洗剤だけではなく、柔軟剤がティッシュを剥がす手助けになることもあります。

洗濯物を干す前にもう一度チェックを行うことを忘れないようにしましょう。

以上の方法で、ティッシュが混ざった洗濯物と無事に対処することができるでしょう。

ティッシュを回してしまった後の洗濯槽の掃除

洗濯槽内に残ってしまったティッシュは、次の洗濯の際に再度洗濯物にこびりついてしまいます。

そのため、洗濯槽は使用前にクリーンな状態を保つことが必須です。

では、具体的な洗濯槽の掃除方法を詳しく解説していきます。

ティッシュを取り除く

洗濯槽にこびりついたティッシュは、手作業で取り除くことから始めます。

洗濯槽を乾燥させてから行うと、ティッシュがより取り除きやすくなります。

その為、洗濯後に気付いた場合は、洗濯槽を自然に乾燥させるため、フタを開けて空気の流れを作り、しっかり乾燥させます。

乾燥後、はがれやすくなったティッシュをすべて取り除いていきましょう。

洗濯槽の底部や、排水穴の周りも忘れずチェックするようにしてください。

ティッシュ片は洗濯槽のどこにでもある可能性がありますので、細かな場所まで充分に目を凝らし確認していきます。

洗濯用ネットやフィルターを掃除する

洗濯槽が隅々まで綺麗になった後、洗濯用ネットやフィルターの掃除を行います。

ここにも細かなティッシュが詰まっていることがあるので、しっかりチェックしましょう。

ネットやフィルターは分解可能なものであれば外して、詰まったティッシュを取り除きます。

その上、掃除機で吸い取ったり、水ですすいだりすると、一層効果的にティッシュを取り除くことができます。

ホース内部もチェック

ドラム式洗濯機の場合、ホース内部にティッシュがこびりついていることがあります。

ティッシュが詰まっていると水の流れが滞るため、取り除いておかないと水漏れなどの原因になってしまいます。

割りばし等の細長い工具を使うと、奥までしっかりと掃除することができますので、しっかりと取り除いておきましょう。

洗濯槽を空回しする

その後は、洗濯槽を空回し運転します。

これは、目に見えないティッシュ片やその他のごみを洗い流すためです。

水量設定は最大にし、洗濯槽全体を徹底的に洗浄できるようにしましょう。

洗いと脱水を1回ずつ行うと、より洗浄効果が高まります。

また、お持ちの洗濯機に「樽洗浄コース」がある場合は、これを活用しても良いでしょう。

ティッシュを洗濯物に混入させないための予防策

ティッシュを洗濯物に混入させないための予防策について考えてみましょう。

洗濯物に混入するティッシュの多くが何から来るか

ティッシュが洗濯物に混入する多くの原因は、ズバリ服のポケット。

子供たちがポケットに入れっぱなしで洗濯カゴに服を放り込んでしまった…
ハンカチやマスクで鼻を拭いた後にポケットにしまったままだった…

など、私たちの生活の中でティッシュは尽きることなく湧き出てきます。

また空調や花粉の影響で鼻水が出る季節は、ティッシュを頻繁に使うため、洗濯物混入リスクが高まります。

ティッシュが混入しないための洗濯前の確認ポイント

洗濯前には、衣類のポケットチェックをしっかり確認するクセをつけて、ティッシュ混入を防ぎましょう。

ポケットの中身は必ず確認。小さな子供のポケットは特に要注意です。

また、洗濯物をバスタオルやシーツなどのようにたたんでカゴに入れる前に、必ず一度振ることも忘れずに。

ティッシュがどこかにひっついていないか、視覚的に確認できるからです。

まとめ

洗濯物にティッシュが混入し、散乱してしまう経験は一度はあるのではないでしょうか?

そんな時の対処法から予防策までを解説しました。

洗濯物にティッシュが混じると、取り除くのに手間がかかりますし、洗濯物自体もきれいに洗えていない可能性があります。

そんな事態を避けるため、ぜひ今回お伝えしたポイントを活用してみてください。

対処法がわかれば怖くはありませんが、あらゆるトラブルより予防が大事であることは言うまでもありません。

洗濯の効率とクオリティを上げるために、日頃からティッシュの存在を意識した洗濯を心掛けましょう。

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